CONNECTION DESIGN

必要なのは、人脈の広さではない。

つながる前に、目的と役割を整える。

誰とつながるかより先に、何のために、どこまで、誰が責任を持つかを決める。紹介後に何を開示し、誰が説明し、誰が判断するのかが曖昧なままでは、良い出会いも事業にはなりません。株式会社経営企画は、関係者を増やすことではなく、事業が動く関係のつくり方を整理します。

特定の相手の紹介、契約成立、売上、採用、資金調達等を保証するサービスではありません。

接続を設計するときに順に決める5つの要素を示した図
  1. 目的
  2. 当事者
  3. 守秘
  4. 役割
  5. 次の一手
WHY

紹介だけでは、事業は動かない。

連絡先を交換した。面談を設定した。資料を送った。それでも、その先が進まないことがあります。

原因は、相手が悪いからとは限りません。目的、当事者、権限、開示範囲、役割、報酬、次の判断が決まっていないまま、接続だけが先に起きていることがあります。

コネクションデザインは、「誰を知っているか」ではなく、「どうすれば関係が事業として機能するか」を設計する支援です。

DESIGN

接続の前に、6つのことを決める。

  • 目的

    販路、協業、専門家連携、共同提案など、何を実現するための接続か。

  • 当事者

    正式な契約当事者は誰か。窓口、仲介、助言者とどう違うか。

  • 権限

    誰が説明し、交渉し、承認し、署名できるのか。

  • 情報開示

    何を最初に共有し、機微情報はいつ、誰に、どこまで開示するのか。

  • 役割と対価

    紹介後に誰が何を行い、費用・報酬・責任をどの時点で決めるのか。

  • 次の判断

    面談後に何を確認し、継続・保留・終了をどう決めるのか。

CHECK

「つないでください」の前に、確認したいことがあります。

接続前チェック
  • 相手に何を依頼したいのか、一文で説明できるか
  • 正式な当事者と、紹介者・仲介者・窓口が区別されているか
  • 相手に伝えてよい情報と、まだ出さない情報が分かれているか
  • NDAの目的が、実際に検討する案件と一致しているか
  • NDAが、取引義務、独占、代理権、合弁、報酬発生を自動的に意味しないと理解しているか
  • 既存関係者との利益相反や非迂回の範囲を確認したか
  • 紹介後の担当、期限、次の成果物が決まっているか
  • 条件が合わない場合の終了方法が決まっているか

契約、守秘、非迂回、代理権、報酬等について法的判断が必要な場合は、案件当事者と適法な専門家による確認を前提とします。

SCOPE

支援するのは、関係者の数ではなく、進め方です。

支援内容

  • 接続目的と必要条件の整理
  • 必要となる相手・役割の整理
  • 候補となる関係者と接続可能性の検討
  • 双方が合意した場合の連絡・面談調整
  • 面談前の論点、質問、資料の整理
  • 情報開示と守秘の進め方整理
  • 紹介後の担当、成果物、期限、判断ポイントの整理
  • 複数関係者が関わる案件の進行・課題管理
  • 条件が合わない場合の終了・別ルート検討

自動的には含まれないこと

  • 相手候補の存在、紹介、面談、契約、取引成立の保証
  • 相手方の信用、権限、履行能力、資金力の保証
  • 代理権・交渉権・署名権の付与
  • 仲介手数料・成功報酬の発生
  • 法律、金融、税務、通関等の資格業務
  • 個別契約で定めていない継続的な営業代行
THEMES

こうした相談の入口になります。

以下は相談テーマ例であり、紹介実績・成約実績ではありません。

  • 販路・協業の整理

    誰に売りたいかだけでなく、どのような役割分担で提案・検証・契約へ進むかを整理する。

  • 専門家・実務関係者との連携

    案件に必要な専門性を整理し、どの段階で、誰の確認が必要かを決める。

  • 複数社プロジェクトの窓口整理

    当事者、窓口、意思決定者、成果物、情報共有のルールをそろえる。

  • 国際案件の関係者整理

    売主、買主、仲介、窓口、物流、検査、金融等の役割を区別し、次の確認事項を整理する。

PROCESS

6つのステップで、接続を事業へ変える。

  1. 目的を言葉にする

    誰と会いたいかではなく、何を実現したいかを整理します。

  2. 当事者と役割を分ける

    契約当事者、窓口、紹介者、専門家、意思決定者を区別します。

  3. 開示範囲と守秘を決める

    最初に共有する情報と、契約・必要性の確認後に共有する情報を分けます。

  4. 接続可否を確認する

    相手方の関心、条件、権限、情報不足を確認します。

  5. 面談後の次の一手を決める

    資料、担当、期限、次回判断を明確にします。

  6. 進めるか、止めるかを判断する

    合わない関係を引き延ばさず、必要に応じて別の進め方へ切り替えます。

RESOURCE

国際資源案件は、接続だけでは前に進まない。

コネクションデザインが整理するのは、誰と、何のために、どの役割で動くかです。資源戦略デザインでは、その先にある貨物、品質、原産地、契約、物流、決済、コンプライアンスまで確認します。

相手との接点をつくることと、取引を実行できる状態にすることは、別の仕事です。

2つの事業が受け持つ範囲を並べた比較図

コネクションデザイン事業

誰とつながるかだけでなく、何のために、どこまで、誰が責任を持つかを整理します。

資源戦略デザイン事業

鉱物・金属資源の国際取引を、相手方、権限、貨物、品質、契約、物流、決済まで段階的に整理します。

資源戦略デザインを見る

FAQ

よくあるご質問

紹介先や提携先を必ず見つけてもらえますか。

いいえ。相手候補の存在、紹介、面談、契約、取引成立は保証しません。目的と必要条件を整理し、接続可能性を検討します。

相手先の名前を出さずに相談できますか。

はい。初回は、目的、業種、相手に求める役割、現在の状況等の概要から整理できます。機微情報は必要性と守秘方法を確認してから扱います。

NDAを結べば、安心して案件を進められますか。

NDAは情報の取扱いを定めるものであり、相手方の信用、権限、貨物、取引義務、独占、代理権、報酬等を自動的に証明するものではありません。目的と条項が案件に合っているかを、当事者と専門家で確認する必要があります。

交渉や契約を代行してもらえますか。

当社の主な役割は、論点・役割・資料・進行の整理と連絡調整です。代理権、交渉権、署名権を伴う業務は、個別契約と適法性の確認なしには行いません。

紹介後も進行を支援してもらえますか。

個別に合意した範囲で、面談準備、課題管理、条件整理、次の成果物・期限の確認等を支援します。支援範囲と責任は案件ごとに明示します。

誰とつながるかより、なぜつながるかから。

必要な相手がまだ見えていなくても構いません。まず、実現したいこと、現在の相手、決まっていない役割を伺い、接続の前に整理すべきことを確認します。