会議メモを、会社で使える記録へ。
要約で終わらせず、担当、期限、次の行動、FAQ、手順へつなぐ。
会議メモ、日報、問い合わせ、規程、マニュアル、Excel。管理部門には、会社の情報が集まります。けれど、保存されただけでは、次の人が使える知識にはなりません。この講座テーマでは、AIで要点、担当、期限、確認事項を整理し、共有・引継ぎ・FAQ・手順へつなぐ方法を学びます。
本ページは、特定企業の導入成果を紹介するものではありません。複数の現場業務をもとに一般化した研修テーマです。
- 監修・講師
- 酒井 耕兵|株式会社経営企画 代表取締役
- 最終更新
- 会議メモ
- 要点
- 担当・期限
- FAQ・手順
- 記録
- 人が承認
記録はある。でも、次の人が使えない。
会議メモは保存されている。日報もある。問い合わせ履歴も残っている。それでも、担当者が変わると同じことを聞き直し、過去の判断を探し直す。
情報がないのではなく、使える形に整理されていないことがあります。
AIに任せるのは、承認ではなく“整理と下書き”。
AIには、要点、担当、期限、未決事項、FAQ候補、手順案を整理させます。承認、人事、法務、会計、個人情報、社内規程の最終判断は人が行います。
この講座で扱う5つの活用テーマ
会議メモを議事録へ整える
決定事項、未決事項、担当、期限、次回確認へ分ける。
日報・報告を要点化する
実施、問題、対応、相談、翌日の予定へ整理する。
問い合わせ履歴をFAQへ変える
繰り返す質問、回答の根拠、更新担当、確認日をまとめる。
社内文書・マニュアルのたたき台をつくる
目的、対象、手順、例外、承認者、更新日へ分ける。
Excel・CSVの確認点を出す
空欄、重複、形式違い、推移、確認すべき数字を整理する。
仕事の流れを、6段階で学ぶ。
- メモ・日報・履歴・表を集める
- 要点・担当・期限を整理する
- 決定・未決・確認事項を分ける
- FAQ・文書・手順のたたき台をつくる
- 更新者・承認者・確認日を付ける
- 人が承認し、会社の正式情報へする
講座で身につけること
- 記録を構造化する力
- 決定事項と未決事項を分ける力
- 担当・期限・確認点を抽出する力
- FAQ・手順へ再利用する力
- 情報の更新日・責任者を残す力
- AIの下書きを人が承認する運用
個人情報・社内機密は、入力前に確認する。
人事、給与、評価、顧客、取引、契約、秘密情報等を第三者AIサービスへ入力する場合は、利用目的、社内規程、契約、設定を確認します。
AIが作った議事録、規程、マニュアルは、会社の正式文書ではありません。担当者・責任者の確認と承認を通して正式化します。
助成金活用を検討する場合
管理部門・バックオフィスの担当者が、会議メモ、日報、社内文書、問い合わせ履歴、表データを整理し、共有・FAQ・手順へつなぐ技能を学ぶ訓練として、職務との関連を確認します。
本講座は、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」を活用できる可能性があります。ただし、生成AIを扱う研修であれば自動的に対象になるわけではありません。対象者の職務に直接関連し、訓練の目的、内容、時間、実施方法、事前の計画届、支給申請等の要件を満たす必要があります。
対象可否、助成額、支給可否は、企業要件、受講者の職務、訓練内容、申請時期、審査結果等により異なります。最新の厚生労働省資料と管轄労働局等への確認を前提にご検討ください。
株式会社経営企画は、講座内容や制度概要、必要情報をご案内します。助成金申請書類の作成・提出代行は行わず、支給を保証しません。申請は、事業主ご自身または社会保険労務士等の適法な代理人が行います。
本ページで紹介する内容は、職務に関連する知識・技能の習得を想定した一般化ケースです。実際の訓練計画は、受講者の職務と業務内容を確認して設計します。
厚生労働省 人材開発支援助成金(外部サイトを新しいタブで開きます)
当サイト確認日:2026年8月12日
このテーマが向いている企業
- 会議後の担当・期限が曖昧になる
- 日報・報告書の形式がそろっていない
- 同じ問い合わせへ何度も答えている
- 社内文書やマニュアルが更新されていない
- Excel確認や転記が一部の担当者へ偏っている
目指す状態
AIが記録を整理し、担当、期限、確認事項、FAQ候補を出す。人が承認し、更新責任を持って会社の情報へ残せる状態を目指します。
よくあるご質問
議事録を自動で完成させる講座ですか。
AIがたたき台をつくりますが、決定事項、発言の意味、担当、期限は参加者・責任者が確認します。
就業規則や契約書もAIで作れますか。
法務判断・資格業務を代替する講座ではありません。文書整理や論点抽出に使う場合も、適法な専門家・責任者の確認が必要です。
個人情報を含む資料を使えますか。
無条件には使用しません。匿名化、入力範囲、利用サービス、社内規程を確認します。
FAQやマニュアルの完成物を納品してもらえますか。
個別会社の完成物を納品する研修ではありません。同種業務へ再利用できる整理・作成・確認の手順を学びます。